「聖騎士の淫情」同人エロ漫画のあらすじ(ネタバレ含む)、見どころ、感想をご紹介していきます。発売当初から非常に人気の作品なのでご注目です。
「聖騎士の淫情」おおまかなあらすじは
・物語の主人公である〚ヴィカ〛は光の祝福を受け白百合姫と呼ばれる姉の〚リディア〛がいる。
ヴィカ自身は闇の祝福を黒百合姫と呼ばれ目立つことなく生きてきた。
・ある日、ヴィカは国王である父から姉と聖騎士の〚フィーロ〛を男女の仲にするよう命令され、密かにフィーロに恋をしていたヴィカは心揺れるが命令に従い禁術をかける。
・しかし術は何故か失敗してしまい、ヴィカは自ら説得を試みるが激怒したフィーロに追い詰められ
気付けば術で暴走し、いきり勃ったフィーロを目の前にする。
・自制心を無くしたフィーロにヴィカは一方的に攻められ、こんな形で愛し合えるなんて思ってもみなかったが喜びと快楽を感じていた……。その結末は・・
ネタバレ前に本作品を楽しみたい方はこちら
聖騎士の淫情
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【登場人物】
出典:DLsite
【ヴィカ〚黒百合姫〛】
本作品の主人公。
闇の祝福を受けた姫。
姉が率いる聖騎士フィーロに密かな恋心を抱いている。
【フィーロ〚聖騎士〛】
リディアの聖騎士。
城内ではリディアの恋人と噂される程親密な仲。
【リディア〚白百合姫〛】
光の祝福を受けたヴィカの姉。
フィーロとの仲を噂されている。
【ニア】
ヴィカの従者であり魔導士の一人。
少年のように見えるが成人済みの男性。
「聖騎士の淫情」の一番の見どころ、ヌきポイントは?
芯の強い白百合姫リディア、おっとりした魔導師ニア、気弱な国王といったキャラクターたちにも愛着が湧くように、この作品の魅力は、両片思いのメインキャラクターであるフィーロとヴィカだけでなく、個性的なサブキャラクターたちにもあるのが最高なんです!
戦争好きで迷惑な隣国のバカ王子さえも、ある意味では恋のキューピッドとして機能しているようでいい仕事してます。ただし、ヴィカの陰口を叩いていたモブキャラクターにだけは少々イラッとしましたが、出番が少なかったのでそこは良いとしましょう。漫画には嫌な奴も引き立て役で必要ですしね(笑)
ツンデレで仲間思いのヴィカと、恋情を隠していた聖騎士フィーロのラブコメディはとても楽しく、フィーロの激しい淫情と、口ではあれこれ言いつつも腰を振りまくるヴィカのHシーンは圧巻!!見所です!
ラストは全員がハッピーエンドを迎え、読後感も素晴らしかったです。また、もう一組のカップルの物語にも興味が湧きましたので、次回作期待です!
「聖騎士の淫情」のネタバレ・内容
それでは「聖騎士の淫情」のネタバレ・内容を画像等も使って3部に分けてご紹介していきますので参考にしていただけますと幸いです。
1.姉の白百合姫と妹の黒百合姫
白百合姫リディアと聖騎士フィーロは城内でも白昼堂々イチャイチャしている。その様子を物陰からこっそりとイライラした様子で眺めるのは黒百合姫ヴィカとそのお供の魔導士ニアだ。ニアは陽の光を浴びるヴィカを嗜める。リディアは光の祝福を受けて生まれ、ヴィカは闇の祝福を受けて生まれた。この国では陽の光を受けすぎると闇の祝福が弱まるという迷信が伝えられている。
大国に挟まれたように位置するこの国では、昔から国境に魔導士の障壁を貼っている。障壁に綻びが生じないよう管理するのは王家の努めで、昼はリディア、夜はヴィカが守護を行っている。白百合姫はこの国の顔、黒百合姫はその影だ。
ヴィカとニアはリディアとフィーロとを見つけ、目の毒だ。とその場を去ろうとする。白百合姫と聖騎士フィーロは恋仲だ。とは城内での周知の事実だなのだ。
立ち去りつつも複雑な感情でフィーロとリディアを見つめるヴィカ、どうやらあちらもヴィカとニアに気付いたようだ。リディアが声を掛けてきた。
ヴィカににこやかに話しかけるリディア、姉妹仲は悪くないようだ。しかしその間を遮るようにフィーロがヴィカに向かって立ちふさがる。
2.白百合姫と聖騎士の既成事実作戦
フィーロに眼の前に立たれた事により、ヴィカと話ができない!と怒るリディア。周囲の人たちは、フィーロの態度も致し方ないもの。と見ている様子。ヴィカには夜な夜な人体実験をしている黒い噂が立っているのだ。
しかし、当のヴィカ本人にはそんな自覚は無い。ひょっとして、治癒魔法の練習のことに尾ひれがついて噂になっているのか?と推測する。黒いローブを身にまとい治癒魔法の練習をする様は、確かに傍目には怪しく映るので、そのような噂が立つのだろう。ヴィカに対して、なぜ反論しないのか?とフィーロ。姉のリディアの時とは打って変わって冷たい、険しい表情である。ヴィカはその事実が悲しい。反論など必要ない。どうせこの先も理解なんてされることは無いのだ。と踵を返しその場を立ち去る。王である父親から呼び出されているのだ。
呼び出した王はヴィカに相談があるという。実は、隣国の将軍からリディアを娶りたいと申し出があったというのだ。隣国の将軍と言えば戦下手で名を馳せ、そのくせ戦をしたがる。そんな将軍なので、国民からよく思われるはずもない。そのせいもあってか、隣国の内情もずいぶん傾いており、将軍からの和平の材料としての婚姻の申し出らしい。
ヴィカはあのバカが居る限り和平など無理だ。と否定する。王もそれに賛同する。が、本心としては可愛い娘を他国へ嫁に出すのが悲しいようだ。しかし、隣国との関係を考えると無下にもできない。
ヴィカは察した。一刻も早く将軍を呪い殺し争いを止めなくては…と。しかし、王から出た次の言葉は全く見当ハズレのものだった。
よし!リディアとフィーロに既成事実を作るぞ!やらしい雰囲気を作り一発ヤる術をかけてやれ!
…は?どうやら王は子を作らせて婚姻関係を結び、それを理由に将軍に断りをいれる腹づもりのようだ。フィーロの事は腹の中では認めている様子。
ヴィカはフィーロに思いを馳せる。そう自分の気持ちはただの思い出。過去に実験の失敗で飛んでいった魔法石を拾ってくれたフィーロにヴィカは一目惚れしていた。
王は続けて言う、魔導士の強固な術で二人の仲を進展させろと。報奨も出す。
と普段日の目を見ない魔導士、ヴィカは自分たちの研鑽が認められたと喜ぶ仲間たちの事を思い、この話を受ける事にした。
3.作戦決行、そして…
魔術師の仲間たちとの相談はトントン拍子で進んでいく。ニアはヴィカのフィーロへの想いを考え一人反対していたが、他ならぬ王の命令だ。断る選択肢は無い。と決行を3日後に決める。
舞台は変わって、祭儀のために湖畔近くの別邸に宿泊中の一同。フィーロとリディアに睡眠薬を飲ませ、眠りについたところで術を発動する。
そろそろ目が覚めるはずなので、部屋から出ようと促すニア。ふと、座って眠るフィーロの股間に目をやるヴィカ。
…ムクッと股間が大きく膨らんだ。変な術を混ぜるな!と仲間たちをしかるヴィカ。フィーロの凶暴なサイズに貫かれるリディアを想像し、同乗しながらヴィカは部屋を出るのだった。
程なくして室内から物音が、出入り口は魔術で閉ざされている。あとはフィーロとリディアの二人だけのお楽しみだ。と思ったのもつかの間。魔術で閉ざされていたドアがフィーロによって蹴破られた。フィーロは白百合姫に術を施したことにご立腹な様子。剣を抜いて今にも斬りかかりそうな勢いだ。ヴィカは、仲間を逃がす。姫の私なら大丈夫!としかし、フィーロの剣幕を見るとその自信も揺らぐ。無事に逃げた仲間たちの中、一人ニアはリディアの事を思う。
思わず逃げ出してしまったヴィカに追いつき、後ろから覆いかぶさるフィーロ、犯人がヴィカであることに気付く。王命でフィーロとリディアに既成事実を作るためにと説明するが、その説明の途中で、フィーロの股間を覆う衣服のボタンが弾け飛ぶ!目をそらすヴィカ、なぜその様なことに?と問うフィーロ。どうにも噛み合わない。
フィーロが言う、私はずっとヴィカ様を!!ヴィカの返事は、ん!ん!!!なぜかフィーロはヴィカの口に股間の一物をねじ込んでいたのだった。
これは、ヴィカのかけた術の中にある自制心の破綻、婬情の増強が原因であり、フィーロも体の自由が効かいないことに困惑している。そして、イマラチオをさせた後に、禁術恋情の吐露の効果が発動したと同時にヴィカの口内で果てるフィーロ。この後、互いに相思相愛である事を知った二人は、熱いセックスに励むのだった。
なお、リディアの想い人は魔導士のニアであり、ニアがリディアの様子を見に行った際にチャッカリ結ばれていましたとさ。