「逆NTR好きな彼女」同人エロ漫画のあらすじ(ネタバレ含む)、見どころ、 感想をご紹介していきます。発売当初から非常に人気の作品なのでご注目です。
「逆NTR好きな彼女」おおまかなあらすじは
・物語の主人公である「大学生」は大学で出会った「木下 ゆうき」と本の趣味が合うことで意気投合し、ふたりは付き合うことになった。
・お互いに初恋人ということでぎこちないが関係はうまくいっており、ふたりはセックスをするのだが、エッチは上手くいかずに悩んでいた。
・普通のエッチではあまり感じず、濡れにくいという、ゆうきは過激なプレイをしてみたいと彼氏に逆NTRを提案する。
とある日、ゆうきは彼氏とデートの際に、一人の女の子を呼ぶ。名前は「伊吹(いぶき)」で、ゆうきの後輩である。
・ゆうきは伊吹に『彼氏を目の前でNTRしてほしい』と頼み、主人公は戸惑いながらも3人はそのままホテルへ行き、自分の眼前で主人公と別の女の子がエッチしている光景に興奮しているゆうき…。その結末は・・
ネタバレ前に本作品を楽しみたい方はこちら
逆NTR好きな彼女
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【登場人物】
出典:DLsite
【木下 ゆうき】
本作品の主人公。
主人公の彼女。
普通のエッチではなかなか満足できず、過激なシチュエーションでしか
興奮できないドМ気質。
【主人公】
本作品の主人公。
大学でゆうきと出会い、趣味が合うことから意気投合し、告白して付き合うことになった。
ゆうきとの初めてのセックスが上手くいかず悩んでいた。
【伊吹(いぶき)】
ゆうきの後輩。
普通のエッチでは興奮できないからと、ゆうきに彼氏を目の前でNTRしてほしいと頼まれる。
「逆NTR好きな彼女」の一番の見どころ、ヌきポイントは?
NTRをテーマにした作品はたくさん読んだことがあるのですが、逆NTRシチュエーションはこの作品で初めて見ました。
その結果、普通のNTRよりも背徳感があって、自分でもビックリするくらいハマってしまいました。
サトシとゆうきはカップルで、そこに伊吹という女の子が加わって逆NTR展開が始まるわけですが、そこからゆうきがだんだん興奮していく様子がリアルに伝わってきました。
無理矢理寝取られているわけではなく、3人とも合意の上でやっているからこそ安心して読んでいられます。
NTR系の作品はバットエンドが多いですが、このマンガに関しては幸せな終わりかたを見せてくれます。
性癖こそ歪んでいるけれど、サトシとゆうきはちゃんとお互いを愛し合っているのが伝わってきました。
「逆NTR好きな彼女」のネタバレ・内容
それでは「逆NTR好きな彼女」のネタバレ・内容を画像等も使って3部に分けてご紹介していきますので参考にしていただけますと幸いです。
大学生になって初めての恋人同士に
主人公は大学生です。3年目の今、ようやく彼女ができました。これで年齢イコール彼女いない歴からは卒業です。
彼女もまた大学生です。学部も一緒です。ゼミをきっかけに同じ趣味があることが分かって、だんだんと良い感じになって彼の側から勇気を出して告白して。
ごく普通と言えば普通な流れで、二人は恋人同士となりました。実は彼だけでなく彼女にとっても初めての恋人でした。
なので、どんな風に接すればいいのかとか最初のことはちょこっとギクシャクしたこともあったものの、そもそも趣味が一緒でフィーリングも合って、なのでけっこういい感じです。
とっても幸せな毎日ではあるものの、一つだけ悩みがありました。恋人同士なのですから、この悩みは結構大きい。
実は、何度も挑戦するもののエッチがうまくいかなかったのです。
男性の側はバッチリなのに、ヒロインの方が痛がるので途中で断念するしかない。濡れにくい体質なのでしょうか。
うまくいかなかった原因は彼女の側にあり?
濡れにくい体質の方も世の中にはいますが、彼女の場合は違いました。実はごく普通の女の子に見えて実際のところは見た目とはまったく正反対のドM体質だったのです。
正統派のエッチは全然興奮しない。だから濡れない。そういうわけだったということです。
エッチがうまくいかない場合にどうすればいいのか。
ネットで調べてみたところ、「性癖を共有するといい」と書かれてありました。
そこでドMを告白した彼女でしたが、主人公としてはその気持ちはこれっぽっちも分かりません。原因は分かっているけれど対応方法が分からない。
困っている彼に彼女は「逆NTRはどうかな」と提案してきました。
NTR、ネトラレです。ドMの彼女に正統派はダメ、むしろ心をえぐってくるような状況でこそ萌えることができる。
そこまで言われてもピンとこないでいる彼でしたが、それから数日後にデートを提案されます。待ち合わせ場所へと向かったのです。
待ち合わせ場所に来たのは彼女、と彼女の後輩?
なぜかデートに後輩も連れてきた彼女、前回言っていた逆NTRを実際にやってみることにしたわけです。その後輩、若くて可愛くて経験も豊富なのだとか。
それでもよく分からないままに3人でホテルに行くと、そこから後輩ちゃんの甘い攻撃が始まります。
そんな彼女の見ている前で他の女に勃つわけがない、そう思っていた彼氏くんだったのですがあっという間にそうなってしまいました。
彼女への罪悪感はあるものの身体は言うことを聞きません。切なそうな目の彼女、膣圧トレーニングが規定回数終われば彼氏とエッチできるよと言われてけなげにも頑張ります。
でもようやくトレーニングが終わったと思ったらおっさんが出てきて、結局それぞれに違った相手とすることになるのです。
彼氏が見ている前で他のおっさんと、それもまたドMの彼女にとっては願ってもないシチュエーションです。
逆NTRは大成功ということか、どちらも思いっきり気持ちよくなっちゃうのでした。
「逆NTR好きな彼女」の感想
キャラクターの心理描写にすごく力を入れているイメージがあり、えろ漫画としてだけでなく1つの創作漫画として興味深く読めて良かったです。
また、NTRでは珍しいタイプの展開運びで魅了されました。ちなみに、NTRだと胸糞悪い読後感が鼻についてしまう場合が多いけれど、この作品に限っては変に不快感を覚えることはありません。
したがって、これがNTRデビューという人にも是非とも読んでいただきたい代物でした。元よりNTRが好きな人なら確実に沼コースと言えるでしょう。
はじめに心理描写について絶賛させてもらいましたが、キャラクター個人のキャラデザだけに目を向けても正直楽しめてしまうのがたまりません。
率直に彼女が可愛すぎました。
逆NTR好きな彼女
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その他読者の感想・口コミ・レビュー
純粋に漫画の話として何度も読んでしまうほど面白いなと感じています。心理描写がうまく描かれていると思いますし、読後の不快感もなかったのが良かったです。
タイトルにあるようにNTR系のジャンルなので、不快感覚悟で読んでいたのですが、逆NTRを恋人の目の前で見せつけるように行うという話ではないのが、今までに読んだことのない作品になっていて新鮮さもあり、エンディングもソフトな感じで終わるので後味も良く、何度も読み返して楽しませてもらっています。
キツい逆NTR系が好きな人には少し物足りなさを感じるかもしれませんが、寝取り寝取られ系が好きな人にはおすすめできる作品だと感じています。
男で寝取られ属性がある作品は見たことがあったのですが、今回の作品では女性が寝取られ属性ということで凄く新鮮な感覚になりました。主人公と別の女性がエッチしている姿を間近で見て欲情しているゆうきの顔がなんだかとても可愛かったです。たしかに寝取られという展開は非常にエロいですよね。自分もこのジャンルが大好きで背徳感とエロスが混同している展開にムラムラしてしまいます。個人的にゆうきの後輩の女の子伊吹ちゃんがとてもエロ可愛いかったです。主人公の寝取らせ相手なのですが行為がすごく積極的でゆうきに見せつける感じで絡むのでたまらない存在です。ちょっと猫のような雰囲気も伊吹は携えているのでそこにも凄く興味が湧きました。
今までにない新感覚のNTRですね。彼女が逆に他の女の子に彼氏を寝取らせるというね。どんな性癖なんかわかりませんが、とりあえず一言でいうならマニアック変態エロ作品です。ネトラレ作品が好きな人は勿論ですが、もう普通のエロ作品なんて読み飽きた、ちょっと変わった癖のある作品が読みたいという人はぜひ読んで堪能してほしいですね。背徳感満載だし、ゾクゾクしながらも心理描写が絶妙に上手く表現されているところもポイント高いからぜひ注目して読んでハマってほしいです。読んだ後に不快感がそこまでないのもよかったですね。続編とかもしっかり描いてくれているからその辺もすばらしい。純粋に漫画として上手に描けていると感じました。
逆NTRを想い人の目の前で行うという内容の、逆NTR好き必見の作品です。
エッチな漫画ではあるのですが、キャラクターの心理描写の繊細さやキャラクターの造形のリアリティなどが凄くて、純粋に読み物としてのクオリティが高く、読んでて非常に楽しかったです。
観音リツ先生の作品は本作が初めてだったのですが、氏の他の作品にも興味が湧きました。
脳破壊が好きなドMな彼女の頼みで他の女に目の前で抱かれるというストーリーで、あまり他では見られない新鮮なストーリーに非常に背徳的なエロスを感じました。
読み手の目線ではある意味彼女を調教しているかのようなシチュエーションになっていて、マジでエロかったです。
絵も綺麗なため、非常にオススメな作品です。
性格の不一致が離婚の原因となることはありますが、身体の相性というか性に対する考え方が違うのもなんともやりにくいものなんですね。ただ、性の不一致の場合は自分がそう信じているだけ・その世界を知らないだけで、実際に入り込んでみると実は相性抜群だったなんてこともあるもの。この作品でも後輩の誘導もうまかったのかもしれませんが、この状況でその気になれるなんて実は彼にもその気はあったのではと思っちゃいます。だからこそ、本能的に彼女に惹かれてしまったのではないでしょうか。実際にこんな性格だと、なかなか恋も難しいもんですね。でもちゃんとそこには愛があるって、なんとも不思議なセカイですね。合う二人が出会えてよかった。とりあえず実用性の面でも非常に良かったので買って正解でした。
まず、SEXの時濡れないからと言って、自分の逆NTR性癖をばらした上で、自分の女友達と彼氏と3人でラブホテルに行くという流れがぶっ飛んでいます。女友達が完全にビッチななのもポイントが高く、経験豊富な女の子に弄ばれるプレイが好きな人にはたまらないですね。主人公も初めて付き合った彼女が逆NTR好きで、気持ちよくなるために女友達に襲われる展開とか全く思いつかなかったと思います。話の展開が早い分抜きどころやエッチシーンも多くて実用性が高いですし、NTRに積極的な彼女と言うレアな展開が好きな人にはお勧めしやすいです。個人的には文学系の彼女とビッチギャルな女友達と言う二人の属性を一気に接種できたので満足感高めになっています。
大学生カップルの2人が順調に交際するものの性行為だけは満足のいくものではなかった…と言う冒頭から始まります。まず感心したのが、男性側がセックスはコミュニケーション、という事で彼女に満足いく行為を確認するシーンです。作品の流れからこれ聞かないと話が進まないんですけど、大学生でこれ聞ける男はそれほど居ないと思います。偉い。
結果として彼女からは逆NTRプレイを要望される訳ですが…プレイのために彼女が連れてきた後輩の女の子が陽キャの塊みたいなキャラで、陰キャ寄りの彼女とのギャップも良かったです。
彼氏と陽キャ後輩とのプレイを一方的に見せ付けられるオアズケ状態に興奮する彼女。結果的に彼女とのセックスは飛躍的に改善されるのですが…もし、こんな事がリアルであったら相当歪みますね。性癖とか性格とか。好きな人には代え難い作品だと思います。