「朝霧〜高貴な閨の指南役〜」同人エロ漫画のあらすじ(ネタバレ含む)、見どころ、 感想をご紹介していきます。発売当初から非常に人気の作品なのでご注目です。
「朝霧〜高貴な閨の指南役〜」おおまかなあらすじは
・舞台である季ノ国(きのくに)で若き帝の婚礼の儀が行われる。
物語の主人公である『香凛(かりん)』は幼馴染みの『朝霧』を忘れる決意をして、許嫁である『湖珀様』に嫁くことを誓う。
・そして迎えた神聖な初夜、見届け役兼 閨(ねや)指南役としてそこ居たのはまさかの幼馴染の朝霧だった。
・朝霧は女性を絶頂に導かせることができるという理由で湖珀様から直々任命されていた。
・そんな中で3人交えて行うことなり、香凛は恥ずかしさを感じつつ、朝霧の事を忘れられるどころか彼にも見られながらイキ果ててゆく……。その結末は・・
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朝霧〜高貴な閨の指南役〜
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【登場人物】
出典:DLsite
【香凛(かりん)】
幼い頃から湖珀様に嫁ぐ事が決まっていた貴族の姫。
幼馴染みの朝霧を密かに想い続けていた。
素直な性格。
【朝霧(あさぎり)】
香凛の幼馴染み。
眉目秀麗で一目置かれる名門貴族。
実は閨指南役だった。
穏やかで理知的な性格。
【湖珀様(こはくさま)】
即位したばかりの若き帝(みかど)。
十◯歳にして「待望の主上」と謳われる程の優れた才覚を持つ。
香凛よりもいくつも年下。
「朝霧〜高貴な閨の指南役〜」の一番の見どころ、ヌきポイントは?
季ノ国という独特の世界観にまずときめきましたね。歴史物が大好きだった自分にとっては凄く趣のある雰囲気にどんどんのめり込んでしまいました。やはりタイトルにもある朝霧の存在がこの物語の鍵になっていますね。
香凜と湖珀の初夜を朝霧が指南役としてサポートするという展開が本当に面白いです。初恋の相手に恥ずかしい姿を見せなければならないなんて、香凜の身になって考えてみると顔から火が出そうなくらい恥ずかしいです。
でもそれが逆にエロスの材料にもなっているのでより物語が面白くなっていることに間違いはありません。あと湖珀が朝霧に対して嫉妬している姿なんかもあって、より人間関係が複雑に絡み合っていて読んでいて凄く面白いです。
「朝霧〜高貴な閨の指南役〜」のネタバレ・内容
それでは「朝霧〜高貴な閨の指南役〜」のネタバレ・内容を画像等も使って3部に分けてご紹介していきますので参考にしていただけますと幸いです。
好きな人はいるけれど、定められた運命には逆らえない
ヒロインは、ずっとずっと幼馴染の朝霧のことが好きでした。でもその想い、決して叶うことはなかったのです。だって幼い時より自分はもう嫁ぎ先というのが決まっていたのです。お相手の方の名は琥珀様。彼は帝でした。
これは完全なる政略結婚。お家のために彼女は自分自身を犠牲にしなければなりません。優れた才覚と威厳をお持ちで、待望の主上などと人々にはもてはやされるものの、年齢はまだ十代とお若くヒロインよりもいくつも年下なのです。
とても夫としてなど見ることできません。朝霧のことは好きですが、駆け落ちをするなど大胆なこと、決して許される時代ではありませんでした。となれば忘れるしかありません。どうせ嫁ぐのであれば、良き妻になってやる。
そして若き帝である琥珀様を支えるという役割をしっかりと果たしてやる。心を切り替え、ヒロインは帝の妻という立場を受け入れることにしたのでした。
初夜の場にいたのはなんと朝霧!?
天上人の閨というのは何よりも神聖なものなのです。だからこそ、初夜というのは読んで字のごとく初めての夜でなければなりません。それは妃であるヒロインだけでなく、帝ご本人もです。
無垢であること、それが神聖な初夜の絶対条件。古くからのしきたりでした。とはいえ、初めて同士でうまくいかなくとも困りものです。だって夜を共にし、次の世代を残すことこそが二人にとっての最も大切な役割なのですから。
神聖なる初夜を見届ける。更にはうまく事が運ぶようにと取り仕切る。その他絵の役割として閨指南役というのもありました。当然ながら、ヒロインと琥珀様の元にも閨指南役はやってきました。
今宵の初交の儀が問題なく執り行われるように。そうしてやってきたのはなんと朝霧だったのです。
ひそかに想い続けていたものの、帝に嫁ぐという役割ゆえに泣く泣くあきらめた相手です。その相手が、初夜の場に現れたわけです。
朝霧による閨の指南が行われる
閨の覚悟はできているとおっしゃる琥珀様。ヒロインも、彼の元へと嫁いできた以上は覚悟していたはずでした。でもまさか、朝霧の目の前でなどそれほどの覚悟があるはずもありません。指南役という立場、重要な秘事。
それゆえ幼馴染であるヒロインにも隠していたのです。動揺するヒロインでしたが、待ったなしで事は始まるのでした。愛する朝霧に導かれて、戸惑いながらも快楽に溺れていくのです。
戸惑っている暇もなく快楽に翻弄されるヒロイン、それはすべて朝霧の性技がなせる技です。これだけ巧みな腕を持つには、それだけ多くの女性たちと交わってきたということ、それを帝に突っ込まれても朝霧は決して動揺することはありません。
ですがヒロインは、複雑な想いでした。知らないところで朝霧がその手で多くの女性を喜ばせてきた。そして自分はというと指南は受けるものの彼と交わることは決してないのです。なんとも複雑な三角関係が始まります。